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至福の焚き火料理
大森 博 著
定価1,650円(本体1,500円+税)
2024年6月5日発行
A5判・144頁
ISBN 978-4-88340-368-4 C0077
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野外で薪をくべ、火を囲み、料理して味わう──焚き火料理には野性に返る趣があり、ガスなどに熱源が代わった現在でも根強い人気がある。
焚き火料理の調理法として「煮る、炊く、蒸す」などの基本も大切だが、満足度が高いのは「焼く」のあぶり焼き、網焼き、鉄板焼き、石焼き、包み焼き、埋め焼きなど。
本書では、著者が野外で作ってきた人気メニュー50余りを厳選。牛バラ肉のシチュー、カニミソ雑炊、本格インド風カレー、南仏風ラタトウユ、火あぶり丸ごとチキン、マナガツオの埋め焼き、正調ソース焼きソバなどのレシピを流麗なイラスト入りでわかりやすく紹介する。
さらにかまどの種類と作り方、燃材、焚き方、おき火による火力調節、完全消火などについても手ほどきする。1995年刊『[遊び尽くし]焚き火クッキング指南』を改題、復刊。
【主なもくじ】
焚き火クッキングの醍醐味 まえがきに代えて
1 野外の鍋はこれで決まり【煮る・炊くの術】
2 これぞ野趣 これぞ豪胆【あぶり焼き・石焼きの術】
3 快炎の醍醐味 快宴の豊穣【包み焼き・埋め焼きの術】
4 なんでも焼く かまわず焼く【鉄板焼き・網焼きの術】
5 火を焚こう 炎を見つめよう【火つけ・火焚きの術】
主材料別(掲載順)料理名さくいん
ほか
【著者プロフィール】
1949年、福島県生まれ。料理の研鑽に励むかたわら、北アルプスをはじめ、南アルプス、八ヶ岳、上信越・東北、ヒマラヤ、アンデス、アルプスなど国内外の山行を楽しむ。1980年より、東京・神楽坂で独創的な旬感メニューが評判の料理「泥味亭」を切り盛りする。 |
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