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とっておき手づくり果実酒

大和富美子 著

定価1,430円(本体1,300円+税)
2019年5月13日発行
A5判・132頁
ISBN 978-4-88340-334-9 C0077




 苦みや酸味の強い木の実、草の実であっても、漬けるとおいしい酒になるところが果実酒づくりの妙味。総じて野生種に近く、芳香のある果実ほど旨い酒になる性質がある。
 そこで、果実酒・薬酒に適した主だった素材をピックアップ。利用部位、作り方(分量、漬けおき期間、熟成、色調)と利用法、効用などを流麗なイラスト入りで適切に手ほどきする。ウメ、クコ、クワなど56種の果実酒づくりのノウハウ決定版。
1996年刊『[遊び尽くし]とっておき果実酒薬酒』を改題、新装、一部改訂で復刊。

[主なもくじ]
果実酒の逸材(4色口絵)
果実酒づくり自由自在〜序に代えて〜
1 季節を漬け込むお気に入り果実酒
2 1年中楽しめるオリジナル果実酒
3 野生のエキスいっぱいの秘蔵果実酒
4 体に優しい香り豊かなヘルシー薬酒
5 果実酒・薬酒の作り方・楽しみ方のコツ
果実酒・薬酒の作り方早見表
素材別五十音順さくいん ほか

[著者プロフィール]
果実酒・薬酒研究家。高知県生まれ。日本大学文学部卒業。出版社勤務後、山菜・薬草・木の実など自然の食材について研究を続ける。野草料理講習会、燻製教室の講師を務め、1年のうち100日は野山や海辺のフィールドで過ごす。果実酒・薬酒については、四季折々の素材を漬け込み、100種以上を楽しんでいる。
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