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無塩の養生食

境野米子 著

定価1,430円(本体1,300円+税)
2020年3月16日発行
A5判・120頁
ISBN 978-4-88340-342-4 C0077




減塩では道遠し──。塩、みそ、しょうゆを摂らない無塩の食事こそ病克服への第一歩。日本人は塩分過多の食生活による疾病(とくにがん)が指摘されているだけに、必要な段階でできるだけ無塩にし、素材を味わう食事に踏みきりたいもの。なじみの「みそ、しょうゆ」も使えないとなると戸惑うが、酢など使える調味料を混ぜ合わせ、多種類のドレッシングをつくり、塩味のない食事を補っていく。手づくりのドレッシングやソース、だしを生かした無塩レシピを紹介する。

[主なもくじ]
はじめに
第1章 快復への第一歩は無塩の養生食で
第2章 手づくり調味料で無塩を乗りきる
     ドレッシングのつくり方
     ソースのつくり方
     だしのとり方
第3章 無塩の養生食1 春・夏のレシピ
第4章 無塩の養生食2 秋・冬のレシピ
無塩食に必要な調味料インフォメーション
ほか

[著者プロフィール]
暮らし研究工房主宰、生活評論家、薬剤師。著書に『玄米食 完全マニュアル』『一汁二菜』『素肌にやさしい手づくり化粧品』『病と闘う食事』『病と闘うジュース』『よく効く手づくり野草茶』(ともに創森社)など多数。
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