とっておき手づくりジャム

池宮理久 著

定価1,430円(本体1,300円+税)
2020年2月14日発行
A5判・116頁
ISBN 978-4-88340-339-4 C0077




 店先に出盛っている果実、庭先や野山で採れる果実……砂糖や酸、さらに加熱効果などによってジャムにすることで、旬の果実の長期保存を可能にする。
 手づくりジャムの魅力は、甘さや糖度を自分の好みにでき、保存料などの添加物を入れずにつくれること。果実そのものの独特の香り、甘さ、色合いを楽しむことができる。
 基本となるジャムの逸材30種ほどをピックアップ。つくり方、楽しみ方、保存法などを流麗なイラスト入りで的確に手ほどきする。1997年刊『[遊び尽くし]お手製ジャムはいかが』を改題し、新装、一部改訂で復刊。

[主なもくじ]
ジャムの逸品GUIDANCE(4色口絵)
素材を生かしたジャムづくり〜序に代えて〜
1 季節を封印するお気に入りジャム
2 野生のエキスいっぱいの秘蔵ジャム
3 香り豊かな変わりジャム&マーマレード
4 ジャムのつくり方・楽しみ方のコツ
旬の果実を生かしたジャムづくり体験教室を開催
ジャム材料別五十音順さくいん ほか

[著者プロフィール]
ぼーしやJAM工房代表。1957年生まれ。1978年より長野県信濃町の野尻湖畔へ移住。ルバ企画の名称でルバーブなどのジャムの製造を手がけ、1986年に母が20年ほど前から営む喫茶店ぼーしやにちなみ、ぼーしやJAM工房に改名。地域の食材にこだわったジャムづくりを手がけている。また、要望に応じてジャムづくり体験教室の講師を務め、旬の果実を生かしたジャムづくりを好評裡に指導している。
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