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畑が教えてくれたこと

小宮山 洋夫 著

定価1,760円(本体1,600円+税)
2016年4月20日発行
四六判(上製)・180頁
ISBN 978-4-88340-304-2 C0061




 首都圏近郊に住まいと畑を借り、野菜づくりに取り組む日々。自然と交感し、それぞれの野菜に合わせた世話を考え、生長を見守る。畑は生命の輝き、豊かな実りに触れる感動と喜びをもたらしてくれる。野菜図鑑などで知られるイラストレーターが、野菜づくりをとおして畑や自然への思いを綴ったエッセイ集。

[主なもくじ]
第1章 小さないのちが芽吹いて
第2章 作物も生き物も同じ仲間
第3章 大地がもたらす妙なる恵み
第4章 自然界の一隅に身をおいて
付・「子ども時代と私」──疎開先で
ほか

[著者プロフィール]
画業、文筆業のかたわら、1970年代後半から、子ども時代の畑仕事の体験をふり返りながら、野菜づくりを楽しんでいる。著書に『やさいのずかん』『やさいのうえかたそだてかた』(ともに岩崎書店)、『はじめての野菜づくり』(共著、家の光協会)などがある。

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