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地域からの六次産業化〜つながりが創る食と農の地域保障〜

室屋有宏 著

定価2,376円(本体2,200円+税)
2014年9月22日発行
A5判・236頁
ISBN 978-4-88340-292-2 C0061




 農業の六次産業化とは、一次産業に二次・三次産業を組み合わせて農業の付加価値を高めようとする取り組み。六次産業化法(2011年)に基づき、種々の支援体制がとられ,農業者、地域において関心が高いが、競争が激しく、かつ縮小傾向にあるわが国の食の市場のなかで、新たに農産加工・販売などに乗り出すのにはリスクも伴います。
 一方、六次化では、地域の人びとが共感し、参加し、支持する「地域の六次化」を進めていくことが、差異化された本物の地域ブランドの源泉となります。また、地域の六次化を通じて地域のつながりを強め、セーフティネットを高めることが、六次化の進展を支える基盤となります。これらのことを踏まえ、本書は、JAや農村女性、地場企業との連携など14の先進事例の検討を通じて、地域発の六次化の成功、および可能性への道筋を探ったものです。

[主なもくじ]
序 章 なぜ、いま地域の六次化なのか 
第1章 食から探る六次化の領域と可能性
第2章 六次化と農商工連携の政策展開と課題
第3章 地域をつなぐ農協の六次化
第4章 農商工連携による六次化の進展
第5章 農村女性が切り拓く六次化
第6章 異業種からの農業参入と地域活性化
第7章 地域の六次化の条件と戦略
終 章 六次化を地域の暮らしに活かす視点
ほか
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