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ミミズのはたらき

中村好男 編著

定価1,760円(本体1,600円+税)
2011年10月21日発刊
A5判・144頁
ISBN 978-4-88340-264-9 C0061




 古来より「地球の虫」(アースワーム)と呼ばれ、先人によって「大地の腸」「自然の鍬」とも呼ばれたミミズ。その外見から嫌われがちだが、近年、農業・環境の両面でミミズの有用性が見直されている。
 そこでミミズの種類、生態、有用なはたらきなどを解説しながら、農業(とくに圃場環境)を支えたり、生ごみリサイクルなどで環境を保全したりする事例を報告。ミミズの真価と可能性をわかりやすく提示する。
●創森社の好評既刊・中村好男の本──『ミミズと土と有機農業』『土の生きものと農業』

ミミズと土をめぐって〜序に代えて〜                 
第1部 ミミズの素顔とはたらき
第2部 農業を支えるミミズの底力
第3部 ミミズは環境保全の立て役者
ほか
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